【海洋汚染問題】個人で出来るプラごみ対策

プラスチックのごみが海洋汚染を引き起こしていますが、対策として個人にできることにはどのようなことがあるのでしょうか。

まず、よく知られている対策方法として、買い物の際にエコバッグを持参する方法があります。

スーパーマーケットやコンビニ等でよくもらえるレジ袋ですが、買い物の度にもらうので家に溜まっているという人も多いと思います。

レジ袋はプラスチックでできているので、買い物の際にエコバッグを持参することで消費量を減らすことができます。

最近ではレジ袋が有料化されている店舗も多いので、エコバッグの使用は節約にもつながります。

エコバッグを持参すると、ポイントをもらえるところもあります。

また、スーパーマーケットやコンビニだけではなく、衣料品店や雑貨店などにも取り組みを広げていくとより効果を高めることができます。

エコバッグには様々な種類があるので、自分の好みに合うデザインや素材を選ぶと買い物が楽しくなります。

それからマイボトルの活用もプラごみ対策になります。

カップやストロー、ストローを包む包装などもプラスチックで出来ていることが多いので、マイボトルを持参することで消費を減らせます。

ストローは世界的にも話題になっており、使用を中止する企業も増えてきました。

紙製のストローや再使用が可能なメタルストローなどもあります。

コーヒーショップやファーストフード等で食事をすることが多いという人は、マイボトルを持参するのがおすすめです。

それから使用するマイボトルにも、再使用が可能なものを選ぶようにする必要があります。

洋服など衣類を選ぶ際には、天然繊維の素材を選ぶことも対策になります。

合成プラスチックの繊維を使用している衣類は沢山あり、それが洗濯の度に小さな粒子を放出するとされています。

それが川を通って海まで流れ、魚の体内に取り込まれることもあります。

最終的には、それを食べた魚から人の体内にも取り込まれてしまいます。

洋服だけではなく、寝具やカーペットなども天然繊維を選ぶのがおすすめです。

洋服や寝具、カーペットなどを選ぶ際には、素材をきちんとチェックすることが欠かせません。

毎日使用しているシャンプーには、シリコンといったプラスチックの材料となる成分が含まれていることもあります。

シリコンは髪の毛をコーティングして指通りを滑らかにしてくれますが、人工的に合成して作られています。

排水の中にも含まれてしまうので、全てをきちんと処理するのは難しいと言わざるを得ません。

そのため河川に流れてしまうものもあるのです。

ですからシャンプーを選ぶ際には、天然由来の成分でできているものを選ぶといいかもしれません。

ホテルや旅館に宿泊する際にも、シャンプーやボディソープ、歯ブラシなどのアメニティを持参するのも効果的です。

これらのアメニティは使い捨てなので、すぐにごみになってしまいます。

出張や旅行などに出かけることが多い人は、日頃から持ち歩くようにしておくとごみを減らせます。

それから大切なことは、ごみはきちんと持ち帰るかごみ箱に捨てることです。

その辺に捨てられてしまったものは劣化して小さくなり、風に飛ばされるなどして河川や海に流れ込みます。

そしてさらに小さい粒子になって海洋汚染を引き起こすのです。

特にアウトドアや海のレジャーに訪れた際などは、ポイ捨てしないように気を付けましょう。

ダストボックスに捨てられたものはきちんと処分されるので、河川や海に流れ込むリスクは大幅に減ります。

大きな公園などに行く場合には、ダストボックスの数が少なかったり設置されていないこともあります。

そういった時には、面倒でも持ち帰るようにしましょう。